ふきぶろ

とあるアラフォー男のパフォーマンスアップ奮闘記

アゴ回りを気持ち良くゆるめて、二重あご解消を加速!

二重あご解消、鋭意進行中です。

現状、二重あご改善にとって重要なポイントは、以下の4つだと考えています。

  1. アゴ回り全体に筋肉をつける
  2. アゴ回りの関節・筋肉をゆるめる
  3. 日中アゴをよく動かす
  4. カリウムの積極摂取

上の4つを忠実に行うと、血液やリンパの循環がバツグンに良くなります。

循環が良くなると代謝が良くなり、代謝が良くなればアゴが自然とスッキリする、という理屈です。

今回注目したいのは、この内の2番です。

アゴ回りに筋肉がついても、日中アゴをよく動かしても、体液は効率良く循環しません。顎関節や表情筋が十分ゆるんでおらず、普段から固いままだからです。

また、筋関節が固いと、トレーニングし辛くなります。すると、やる気が起きず、あまり動かしたくなくなります。

早く結果を出すためにも、モチベーションを維持するためにも、ゆるめるワークは重要です。

というわけで、以下簡単に出来る、かつ実際やると気持ちいい、アゴ回りの関節・筋肉ゆるめるワークをご紹介します。

1. 鎖骨をゆるめるワーク

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最初はまず、鎖骨からゆるめましょう。

なぜ鎖骨から始めるかというと、頭部を巡ったリンパ液が静脈に戻るポイントが、ちょうど鎖骨辺りにあるためです。

アゴ回りのリンパ循環の最終出口が鎖骨となっているわけですね。

もし鎖骨周辺の循環が悪いと、どれだけアゴ周辺に働きかけても、出口が詰まっているため、アゴ回りの循環は良くなりません。

大元の出口を解放することから始めましょう。

2. 首をゆるめるワーク

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鎖骨に続いては、首です。首周りのリンパ循環を良くするワークがおすすめです。

動画の方法は、肩こり・首こり・頭痛の軽減、自律神経・呼吸の改善などにも効果的とのこと。頭皮の血行にも良さそうです。

注意点は、やり過ぎないこと。過剰に行うと、頭に血が上って、クラクラしてきます。

3. 顎関節をゆるめるワーク

3-1. 耳ひっぱり

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耳を軽く横にぴっぱるだけのワークです。たったそれだけで、脳内にアソビが生まれて、目の奥・頬の上・こめかみ・顎関節周辺がゆるんでいきます。ついでに疲れも取れてスッキリします。

注意点は、強くひっぱり過ぎないこと。心地良い感じのする、程良い強さがあります。そのレベルで、好きなだけ行いましょう。

自分の場合、動画と同じように、デスクワークに疲れた時にもよくやっています。

3-2. 耳たぶ回し

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小顔で有名な、さとう式リンパケアの技です。耳たぶを軽く後ろに回すように(あるいは振動させるように)動かします。

ポイントは、あくまでほんのり繊細な力だけで動かすこと。強過ぎると、全くゆるむ感じは得られません。

上手なやり方をすると、耳から顎関節周辺にかけて、じんわりとゆるむ感覚が広がっていきます。

参考文献

▼耳ひっぱりワークはこちらの本から。専門的には、蝶形骨をゆるめているのだそうです。

▼耳たぶ回しはこちらの本から。元々は顎関節症ケアのために生み出された方法のようで、これで救われた人いっぱい。

▼首を中心とした循環を高める手法に詳しいです。何より素晴らしいのは、どれも簡単かつ短時間にでき、効果も高いこと。

Photo credit: marabuchi via Visual Hunt / CC BY-SA