アゴ回りを気持ち良くゆるめて、二重あご解消を加速!
二重あご解消、鋭意進行中です。
現状、二重あご改善にとって重要なポイントは、以下の4つだと考えています。
上の4つを忠実に行うと、血液やリンパの循環がバツグンに良くなります。
循環が良くなると代謝が良くなり、代謝が良くなればアゴが自然とスッキリする、という理屈です。
今回注目したいのは、この内の2番です。
アゴ回りに筋肉がついても、日中アゴをよく動かしても、体液は効率良く循環しません。顎関節や表情筋が十分ゆるんでおらず、普段から固いままだからです。
また、筋関節が固いと、トレーニングし辛くなります。すると、やる気が起きず、あまり動かしたくなくなります。
早く結果を出すためにも、モチベーションを維持するためにも、ゆるめるワークは重要です。
というわけで、以下簡単に出来る、かつ実際やると気持ちいい、アゴ回りの関節・筋肉ゆるめるワークをご紹介します。
1. 鎖骨をゆるめるワーク
最初はまず、鎖骨からゆるめましょう。
なぜ鎖骨から始めるかというと、頭部を巡ったリンパ液が静脈に戻るポイントが、ちょうど鎖骨辺りにあるためです。
アゴ回りのリンパ循環の最終出口が鎖骨となっているわけですね。
もし鎖骨周辺の循環が悪いと、どれだけアゴ周辺に働きかけても、出口が詰まっているため、アゴ回りの循環は良くなりません。
大元の出口を解放することから始めましょう。
2. 首をゆるめるワーク
鎖骨に続いては、首です。首周りのリンパ循環を良くするワークがおすすめです。
動画の方法は、肩こり・首こり・頭痛の軽減、自律神経・呼吸の改善などにも効果的とのこと。頭皮の血行にも良さそうです。
注意点は、やり過ぎないこと。過剰に行うと、頭に血が上って、クラクラしてきます。
3. 顎関節をゆるめるワーク
3-1. 耳ひっぱり
耳を軽く横にぴっぱるだけのワークです。たったそれだけで、脳内にアソビが生まれて、目の奥・頬の上・こめかみ・顎関節周辺がゆるんでいきます。ついでに疲れも取れてスッキリします。
注意点は、強くひっぱり過ぎないこと。心地良い感じのする、程良い強さがあります。そのレベルで、好きなだけ行いましょう。
自分の場合、動画と同じように、デスクワークに疲れた時にもよくやっています。
3-2. 耳たぶ回し
小顔で有名な、さとう式リンパケアの技です。耳たぶを軽く後ろに回すように(あるいは振動させるように)動かします。
ポイントは、あくまでほんのり繊細な力だけで動かすこと。強過ぎると、全くゆるむ感じは得られません。
上手なやり方をすると、耳から顎関節周辺にかけて、じんわりとゆるむ感覚が広がっていきます。
参考文献
▼耳ひっぱりワークはこちらの本から。専門的には、蝶形骨をゆるめているのだそうです。
▼耳たぶ回しはこちらの本から。元々は顎関節症ケアのために生み出された方法のようで、これで救われた人いっぱい。
▼首を中心とした循環を高める手法に詳しいです。何より素晴らしいのは、どれも簡単かつ短時間にでき、効果も高いこと。
Photo credit: marabuchi via Visual Hunt / CC BY-SA